アメリカといえば・・・肉!
お肉好きにはたまらない豪快さ迫力。
お店で食べるのもいいけれど
スーパーで好きな部位を好きなだけ買うのも大好きです。
今回は肉の部位・種類をご紹介。
これでおうちパーティーもできますね!
1
ニューヨークストリップステイク
日本ではサーロインステーキと称されるものです。
程よい肉の弾力と脂身が人気です。カンザスストリップなど
名称は複数ありますが、strip steakといえば
ザ・ステーキを想像しましょう。
0.5キロで10ドルってことは・・・お得かな?
2.
Butt=お尻 (失礼)
お尻の肉かと思いきや実はBoston Buttは肩ロース。
昔、ハムや肩の部分の肉は安くそれを樽に入れてbutt
と呼び輸送していたことから由来します。
日本ではステーキ、しゃぶしゃぶ、すき焼きにピッタリです。
こちらはBone-in、骨つきです。
3.
ground(グランド)=細かくした、挽いた
chunk(チャンク)=かたまり、ぶつ切り=なのでこれはひき肉です。
lean(リーン)=赤身、脂分が少ない
つまり赤身肉のひき肉になります。
ハンバーグの種ですね!
4.
chairman’s…は企業名。
この会社が提供するポークスペアリブです。
spare rib =肉が少しついた肋骨です。
タレにつけて焼いたら美味しそう!
5.
round=もも肉
eye=目ん玉ではなくて、骨のない中心部分を指すそうです。
Eye roundは赤身のもも肉ですね。
6.
Musillami Grass Fedとは栄養満点の干し草自慢の
質の良い肉を提供する企業です。
ここで育った牛のひき肉パテ。
日本でもロース、もも、胸など他肉の部位を示す名称は
様々です。
アメリカも同様ですね。
それぞれの部位の名称があるのは
それだけ大切に食している証しでもあります。
食物として恩恵を受けるからこそ、
知っておきたいですよね。
さあ、今夜のメインディッシュはなんですか?
オーダーの仕方はカウンターで。
私ならこうです。
Can I have 4 pounds of pork spare libs?
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