├五味太郎の素敵絵本で学ぶ英語

五味太郎から学ぶ動詞 English verb(11)

五味先生の人気シリーズ「言葉図鑑」を使って

英語を勉強していきましょう。

 

行楽シーズン。

天気も良くて動物も元気一杯。

動物園(zoo)デートも楽しいはずです。

 

それでは英語で言ってみましょう。

 

 

 

 

 

動物がたくさんいますね。

多分、鳥、やぎ、鹿?

そしてキリンでしょうか。

 

 

鳥=birds

 

鳥は一般的な生き物です。

でも空を飛べるという点で人類の憧れの動物でもあります。

だからでしょうか。

 

立つ鳥跡を濁さず

一石二鳥

雀の涙

閑古鳥が鳴く

 

日本語にもたくさんありますが、

鳥に関する面白いん慣用句は日本語だけではありません。

例えば、

 

birds of a feather flock together

(同じ羽毛を持つ鳥)=類は友を呼ぶ
 
 

a bird in the hand is worth two in the bush

藪の中の二つより、
自分の手の中にある一つの方が価値がある。
つまり明日の百より、今日の五十です。
 

 

やぎ=goats
 
山羊より羊(sheep)の方が多くのイディオムがあります。
でもこんな面白いものも。
 
separate the sheep from the goats
sheepを善人、goatを悪人として区別する。
(聖書に由来する言葉だそうです。)
 
 
 
 
鹿=deer
 
鹿は英語でdeer(ディア)と言います。
面白い点は、複数になってもsがつかないこと。
英語ではsheepもそうですが
群れをなす動物はいちいちsをつけない傾向があります。
 
 
でもraindeer(トナカイ)はraindeersと
数えられるのです。面白いですね。
 
 
 
 
それでは動詞を見ていきましょうウインク
 
痩せる
 
答え:lose weight
 
 
文字通り体重を減らすと言います。
痩せているという状態を表すのは
 
She is slim / skinny 
 
と言いますがskinnyは痩せこけたという意味なので
あまりよくありません。
 
またスマートというと頭が良いという意味になるので
気をつけましょう。
 

 

太る

 

 

答え:gain weight

 

 

こちらも文字通り体重が増えるという意味ですね。

put on weight、こちらは「体重を身につける」から「太る」

となる表現です。

 

 

太っているという表現は

I am fat.

ちょっと自虐的に聞こえます。

 

She is chubby.

こちらはぽっちゃり(かわいい)イメージがあります。

 

 

基本的には他人の体型のことをあまりいうべきではないでしょう。

 

 

 

 

答え:

なれる

 

 

答え:

get used to  

              become familiar with

 

環境に慣れるとというときはget used toを使います。

I am getting used to my new life in America.

 

顔見知りになってきた、親しんできたと

人に対して使うときには familiar with

become friendlyなどと言います。

 

 

 

撫でる

 

 

答え:pet / stroke

 

特に動物を撫でるときにはpet my dogと言います。

誰かの髪の毛や頭を撫でるときにはstokeが一般的です。

 

ついばむ

 

答え:peck at

 

The birds are pecking at the corn.

 

 

 

 

似る

 

答え:resemble/ look like

 

A resemble B

A look like B

 

のように使い、進行形にしないのが特徴です。

 

 

 

はぐれる・迷子になる

 

答え:get separated / get lost

 

一緒にいた人からはぐれてしまったというニュアンスのときは

The girl got separated from her mother.

 

道に迷ってしまったというときは

We got lost.

 

 

と言いましょう。

 

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