妖怪は日本の民間信仰から生まれた存在。
怪奇な現象を起こして人間を怖がらせます。
でもどこかチャーミングで
むしろ人間より人間らしいところも。
水木しげる氏の「ゲゲゲの鬼太郎」は
日本へ、社会へ、世界へとメッセージがいっぱいです。
日本独自の妖怪について学びつつ
英語も勉強しちゃいましょう♪
今回は人間以上に人間らしい?
煩悩の塊「ねずみ男」です。
ねずみ男=mouse man
Now, let’s learn about him more.
1. He is about 360 years old.
2. He has never taken a bath since he was born,
so he is dirty and stinky.
3. He has an inseparable relationship with Kitaro.
4. He does anything wrong to get money.
5. He is so selfish and greed.
6. He can talk with mice.
1、ねずみ男は齢360歳だそうです。
2、生まれてこのかたお風呂というものに
入ったことがありません。・・・ということは・・・
きゃ〜〜〜
汚くて臭い・・・でもそれが武器になります。
3、inseparable relationship
(インセパラボーリレイションシップ)
=腐れ縁
鬼太郎とは腐れ縁です。
4、お金のためにはどんな悪いこともできます。
(金と女に目がないのです。)
5、自己中心的で強欲です。
人間の醜い感情を思いっきり持ち合わせています。
6、「ねずみ」なだけにねずみたちと会話できます。
ところで「ねずみ」は英語で2通りの言い方があります。
「rat」と「mouse」です。
rat=ドブネズミ(大)
mouse=ハツカネズミ(小)
ミッキーは大きいけれどmouseに属します。
かわいい方ですね。
一方、
ねずみ男はどちらかというとrat manと言うべきでしょうか。
でも憎めないやつなので、やっぱりmouse man かな。
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