英字新聞をサラッと読むのも英語トレーニングの一つです。単語の意味に固執せず、全体の雰囲気から内容を読み取るスキミング。一語一語しっかり解読するスキャニング。どちらも大切な読解ストラテジーです。
英字新聞と聞くと、時事英単語を知らなくちゃ、政治を知らなくちゃ、経済を知らなくちゃ…と構えてしまいますね。しかしよく調べてみると、思わず笑ってしまったり、ほっこりするようなニュースをたくさん掲載しているサイトがあるんです。どうせなら楽しく英語を学びましょう。
英語リーディングを楽しもう!
読解問題として英語を読むと、苦しい・難しいと感じがちです。でも本来読むことは楽しいこと。好きなこと、興味を持つことをストレスなく読むことも大切です。
英語を読むのは難しい、それはほんとですがハードルを下げながら単語力をアップすることも可能です。「多読」をすることで少しずつ難解な英文も読めるようになってきます。
おもしろ海外サイト:BuzzFeedより
今回はBuzzFeedというサイトより記事を紹介します。BuzzFeedはアメリカ合衆国で作られたエンタメメディアサイトです。検索するとBuzzFeed Japanにつながりますが、言語を日本語からUSに変えると英語版が読めます。内容も日米で大きく異なるので、ぜひ読んでみてください。
今回は The 17 American Foods I’ve Missed Most Since Moving To France.というタイトルです。アメリカに7年間住んでいた筆者はフランス人。今回祖国に帰ることにしたのですが、アメリカの食べ物が懐かしくて仕方ないようです。17選の中からこれはと共感できるAmerican Foodを説明します。
日本でも売っているCheetosの激辛版です。あまりの色とスパイシーさにハマりにハマって体調を崩す人もいるそうな。実際にこのサイトの筆者もこう言っています。
I have no shame or regrets.=食べたことに恥や後悔はない!
Super salty flavor / gross orange=とてもしょっぱくてびっくりするようなオレンジ色!
2. Tater tots
3. Ginger ale
4. Queso
5. Raisinets
7. Lobster rolls
It seemed so decadent=退廃的な食べ物だと最初は思った。
became a stable of my New York summers=stapleはホチキスという意味もありますがここでは主食という意味です。
9. Pumpkin bread
パンプキンブレッドはハロウィンの季節によくみるパウンドケーキ。日本のカボチャのケーキのイメージとは全く異なり、スパイスの効いた独特の味わいあるお菓子です。好き嫌いが分かれるかもしれません。あのシナモンの香りが懐かしく感じます。このパンプキン缶詰があれば簡単に作れます。アメリカの家庭の味という感じですね。
パンキン味の食べ物はおかしくなるくらい皆大好き。だからフランスでもぜひパンプキンピュレを売って欲しい!