├ピンチに役立つ英会話

ピンチから命を守る英会話(9):不具合を示す標識

海外旅行は楽しいものです。

優雅に素敵なホテルに泊まって、

美味しいものを食べたり、観光や買い物を楽します。

 

でも常に心に留めておくべきことは

「緊急事態が起きたら・・・」

 

海外では見慣れない文字、音にパニックになりかねません。

事前に知識を持つことでより安全に旅をしましょう。

 

知っておくと不要な心労を避けることができます。

言葉を覚えてスマートな旅を!

 

 

 

1. これは何を意味する標識でしょう?

 

 

 

 

 

答え:

割れたガラスに注意

 

 

 

caution=用心、注意を意味します。

warningは警戒という意味の注意ですね。

broken=過去分詞でglassにかかります。

壊されたガラス=割れたガラスと訳しましょう。

 

 

 

2. これは何を意味する標識でしょう?

 

 

 

 

 

答え:

機械故障のため

クレジットカードはご使用になれません。

 

 

 

Credit Cards=クレジットカードですが

英語の発音は「クレディット」になります。

また、credit or debit?

と使用可能な店では聞かれることがあります。

 

Due to〜=〜のせいで、〜が原因で

という直接起因を示す表現です。

due to the bad weather / traffic jam

というように使います。

 

 

failure=失敗、欠損、故障

failの名詞形です。

 

 

3. これは何を意味する標識でしょう?

 

 

 

 

 

答え:

ただいま節電中です。

ご不便をおかけいたします。

 

 

save power / energyで節電です。

節約の意識を広めるため、世界中で

mottainai=「もったいない」という言葉が

そのまま使われていることをご存知ですか?

英語で言えば What a waste!というのかな。

 

apologize for(アポロジャイズ)=〜のことを謝罪する

appreciate for(アプリシエイ)=〜のことを感謝する

対にして覚えましょう!

 

 

convenience store=便利な店=コンビニ

convenientは形容詞

inconvenient=不便な

となります。

 

 

 

 

4. これは何を意味する標識でしょう?

 

 

 

 

 

答え:

お一人様3個まで

 

 

 

per =〜あたり

per year=年間

10 kim per hour=時速10キロ

 

などと使います。

perの後ろは無冠詞です。

 

 

5. これは何を意味する標識でしょう?

 

 

 

 

答え:

一時的に運転を休止しております。

ご迷惑をおかけいたします。

 

 

 

 

temporary(テンポラリー)=仮の、一時的な

out of service=サービス停止、非稼働中

という意味があります。

 

 

電車などのout of service=回送と言いますね。

 

 

 

 

街中にも英語の標識はあふれています。

意識してみると、それだけでも英語の勉強になります。

きっとどこかで役に立つ知識です。

ぜひ確認しましょう!

 

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